2014年9月28日日曜日

【悲報】 iOS8で通知センターからアプリを起動できた超絶便利アプリ「Launcher」死す。

 いやー、、、残念だ。。。
 先日、ぼくが以下の動画で紹介させていただいた超絶便利アプリ「Launcher」が、
 リリース後数日でApple側によってストアから削除されてしまいました。。。




 削除の理由は、「ウィジェットの不正使用」とのこと。

 Appleは昔から「通知センター」からアプリを起動する系のアプリを嫌う傾向にあります。
 というか、「そういうアプリはダメ」っていう風に規約上なってるんですね。
 過去にも通知センターからアプリを起動できる系のアプリはリリースされたことがあったと記憶していますが、そのときもすぐにApple側に削除されてしまったはずです(記憶が曖昧ですので、間違っていたらご指摘ください)

 ともあれ、規約の具体的内容は不明ですが、少なくとも今回の件でハッキリしたことは、


「今までもそしてこれからも、通知センターにはショートカットを置かせないよ」

 ということですかね。。。

 もちろん、iOS8からウィジェット機能が追加されたことに伴い、
ウィジェットに対応したアプリは個別にウィジェットから起動できるようになっているはずです。
 「許すのはそこまで」、といったところでしょうか。。。笑

 とにかく通知センターにショートカットを置くランチャー系アプリはダメ、ということなのでしょう。。。

 ただし、リマインダ機能を利用しての実質的ショートカット(アプリの起動)は今までも許されてきており、そしてiOS8でもその機能は「一応」生きています。

 しかし、なぜかiOS8にしてからは、一度通知センターから起動すると、
 それによって通知センターからリマインダが消えてしまう、、、という事態が生じています。。。


つ、ついにAppleがリマインダ機能による通知センターからのアプリの起動にも制限をかけてきた!




※ あ、アプリ側のアップデートによって上記問題は解決できるのだろう、と、ぼ、ぼくは信じている!
※ リマインダ機能を利用してアプリを通知センターから起動するアプリ「MyShortcuts」の紹介はこちら: http://kerorintv.blogspot.jp/2014/03/urliphone.html


 「ちょ、ちょっとちょっと!」って感じですよ!笑
 ぼくの場合は「Launher」が削除される前にインストールできたので、これがあれば今後特に不満はないですが。。。(忘れずにiTunesのほうにもAppデータ保存しておかなきゃ。。。)

 それにしても、なんでここまで大幅な制限をする必要があるんですかね。。。(通知センターにアプリのショートカット置くのってAndoroidが特許取得しているのか?)
 今までは、「そういった制限があるからこそ、安定した動作のOSを提供できていた」、という印象が強いですが、
 今はもう、、、制限が厳しいわ、、、OSは不安定だわで、、、


「どうしたApple」

 という感じが否定できないですね。。。笑

 それでも、厳しい制限のおかげでたぶんウイルスが入りづらいとかいう利益はあるし、シンプルで直感的・簡単に操作できる、という点はまだ優秀だと、、、評価できるでしょう。。。

 iOS8がリリースされてまだ間もないですから、いろいろな決断(Nexus5買うとか、次はGalaxyS5狙うとか、iOS7がのったiPhone5S買おうとかの決断)を下すのは早計な気がします。笑
 なので慎重に、今はまだ事態を静観していたいと思います。
 (もうじゅうぶんiOS8をこき下ろしてしまってますけど。←)

IIJmioの使用可能LTE容量が倍増!一月2GBに!

さぁさぁもうすぐIIJmioの月額約1,000円のプランのLTE容量が、
1GBから2GBに倍増されますよーーーーっと!





■LTE2GBで月額約1,000の時代到来。


 たった1,000円程度を払うだけで、毎月2GBもLTE使わせてくれるって、、、
 ちょっとやばくないですか、みお先生。←

 前回のブログ記事でも紹介したとおり、本家docomoは9月より新料金プランに「完全移行」したので、本家docomoと契約した場合、どう安く見積もっても、
同じ2GB分LTEが使えるプランなのにもかかわらず、約7,000円(税込)ほどかかってしまうことになります(2014年9月27日現在において、ファミリーシェアを除く個人での利用の場合を想定)

 もちろん、上記IIJmioの約1,000円だけのプランは、「データ通信専用」のプランで、「音声通話」(電話)はできないがゆえにそれだけ格安なので、当該プランを本家docomoのカケホーダイプランと比較するのはフェアじゃありません。

 しかし、IIJmioには「音声通話」ができるプランもあります(キャリアからIIJmioにMNP転出もできます)
 そしてその音声通話ができるプランであっても、IIJmioならLTEが2GB使えて約3,000円程度で済みますので、「電話かけ放題なんかいらん!」ってユーザーは、「どうして本家docomoと契約する必要があるの?」という事態になりますわな。。。笑

 「使いたい端末(たとえばiPhoneとかGalaxyとか)があるから本家ドコモと契約する必要があるんだよね」
という場合でも、端末はネットか販売店で「白ロム」を購入すれば自分の使いたい端末を使用することが可能です。

※ ただし、白ロム購入においては故障のリスクがありますので、 保証サービスの有無がけっこう重要になってきます。
   保証とかいらねーからとにかく経済的にスマホ使いたいんだ!って人は、故障のリスクを負っても保証なしの白ロムを購入すれば良いでしょう(ぼく)。←


 もっとも、今まではドコモ版のiPhone(5C、5S)の白ロムを購入しても、SIMフリー版のiPhoneを購入しても、いずれにしてもなぜかMVNOのSIMでは「テザリング」機能が使用できませんでした。
 その点で、「どうしてもiPhoneが使いたくて、かつ、テザリングができないと困る」というユーザーは、キャリアと契約するほかありませんでした(脱獄ユーザーを除く)

 この点、本家docomoのSIMではテザリング可能なのに、どうしてdocomoMVNOのSIMじゃテザリングできないの?という感じで、MVNOユーザーの間では、SIMフリーiPhoneなんかよりSIMフリーでMVNOでもテザリングもできるNexus5のほうがコスパ抜群、と評価されていました。
 (なんかYoutubeで有名な配信者の人が、昔SIMフリーのiPhone5S買ってMVNOデビューしたーとかやってた気がするけど、SIMフリーのiPhone買うほどのカネに余裕があるなら、SIMフリーのNexus5買ってMVNOのレビューしてくれてたほうが、コスパ的に多くのユーザーにとって有益だった気がしてならない。。。もちろんAndroidが嫌いなユーザーにとっては無益な情報配信になるけど。。。)

 ししししかし!上記動画内でもご紹介させていただきましたとおり!
 なんとiOS8をのせればdocomo版iPhoneでもSIMフリーiPhoneでもテザリングが可能になったのです!すごい!

 docomo版iPhoneでテザリングできるとなると、端末代が高いSIMフリーiPhone(約10万円前後)でMVNO運用するより、docomo版iPhoneの白ロム(今後多分約5、6万円の相場になるはず)を購入してMVNO運用したほうがお得だよなぁ、、、と思いつつ、、、

 そうはいっても「SIMフリー」ってなんかいいよなぁと思いつつ。。。
 いずれにしても今は購入できないのに、無駄に悩んでます。←

 「SIMフリー」の端末だと、もし不要になってリセール(転売)するってなったとき、高く売れるのも魅力ですね。
 とはいえ、キャリア版でもiPhoneだと高値で転売できますので、MVNOだけしか利用しないユーザー(海外で利用できなくてもいいユーザー)にとっては結局キャリア版を買うのがお得かな。

 とはいえ、これだけたくさんの不具合が出ているiOS8端末を購入するのもちょっと躊躇してしまいますね。。。
 バグフィックス版のiOS8.0.2ですらまだまだ不具合が出ているとか。。。
 ぼくもipod touch 5thを8.0.2にあげましたが、、、相変わらずクラッシュしまくりだし(単にメモリ不足のせいか。。。)、さっきは独りでに突然再起動かかってたし、、、。やべーな。笑

 やっぱり今年の年末あたりにiOS7のったiPhone5S買うかなー、と考えている次第であります。。。



■補足


 ちなみに、ここまで「IIJmio」すごい!と褒め称えてきましたが、実は「IIJmio」とは直接契約せず、「BICSIM」を購入する方法のほうがちょっとだけお得です。
(「BIC SIM」を購入して開通手続を済ませれば結局IIJと直接契約していることになるのですけど。。。)

 というのは、ビックカメラで購入する「BIC SIM」で契約すれば、本来月額約400円の有料無線LANサービスの「Wi2 300」の無料アカウントが付与されるからです。
 これが個人的にめちゃめちゃうれしい。
 ぼくは昔、お金を払って「Wi2 300」を利用していたので、「BIC SIM」と契約するとこの「Wi2 300」の無料アカウントがもらえる!って知ったときは大歓喜でしたね。←

 もっとも、この「Wi2 300」、ユーザーの口コミ評価は、残念ながらあまり評判のいいものではありません。。。
 個人的には不満はないのですが、、、「Wi2 300」より「LTE」のほうがスピード出る、、、とかなんとか。。。
 本当かどうか今度測ってきてみよう。←

 ともあれ、「BIC SIM」と契約したほうがお得といっても、ビックカメラの全店舗で「BIC SIM」を取り扱っているというわけではなく、取扱店舗は限定されています(たしかそのはず)

 ビックカメラまで出かけるの面倒だからネット上で直接「IIJmio」と契約しちゃえばいいやー、という方に朗報です。「BIC SIM」はAmazonからでも購入できます。


上の3つは、それぞれSIMカードのサイズが、Nanoサイズ、microサイズ、標準サイズであるところに違いがあるだけです(SMSオプションに対応しているものを貼らせていただきました)

ここで、当然ながらSIMカードのサイズは、自分が使用したい端末に合わせて選択するべきですが、スマホの新機種は続々と出てきますので、途中で「あの端末に変えよう」としたときにSIMカードのサイズが異なると厄介です。。。
というのは、SIMカードの交換手続には結構な費用がかかるからです。。。

ですから、非公式なやりかたですが、
とりあえずは一番小さいサイズのSIMカードを購入し、それと同時にSIMカードのサイズを変換してくれるアダプタも購入して、そのアダプタでSIMカードのサイズを自分の端末にサイズに変換して利用する、
という方法をとれば安心かなぁと思います(仮に新しいサイズのSIMカードが出現したら意味内ですけど、、、)

もっとも、変換アダプタの使用は、場合によっては故障の原因となるので、あくまでも慎重な判断のもと、自己責任でお願いいたします。。。

以下に僕が使用して問題なかった商品を貼っておきますが、レビュワーの中にはこの製品を使用して端末を故障に至らせてしまった、という方もおられるようなので、くれぐれも慎重な判断のもとに購入・使用をしてください。。。
                        

2014年9月27日土曜日

iPhone6を格安入手・格安運用する方法について

さて、発売から1週間が経ちました、iPhone6、6Plus。
最初はとても欲しかったけど、最新OSは不具合も多いようで、
まだまだ様子見でいいかな、、、と思います。

今回は、将来的にiPhone6を格安で手に入れる方法を考えます。
先にお断りしておきますが、この記事に即効性はありません

「いますぐ安くiPhone6が欲しいんだ!」
という方は、大変残念ですが、「ブラウザバック」してください。←

また、前置きを長く書いているので、
「とにかくiPhone6、6Pを格安で手に入れて格安で運用する方法だけ知りたいんだ」
と言う方は以下の前置きをすっとばしてに進んでください。
もっとせっかちな人は本件記事最下部の動画を再生してご覧ください。←


スマートフォンを格安で運用するためには、
ざっくりと言って二つの必要なことがあります(通話料の削減は一応LINEなどの無料IP電話で足りることとして話を簡単にするために省きます)

1つは通信料(基本料を含む「ランニングコスト」)を格安にすること
そして2つ目はスマートフォン本体を格安で手に入れること


① 通信料を格安にする


  これについて、ぼくはこのブログで「docomoMVNO」をオススメさせていただいてきました。
  月額約1,000円だけでインターネットがし放題です。

  もちろん、安さゆえの「制限」もあります。
  ひと月に使用できるLTE容量が少ないとか、LTEを使い切ったら速度が遅くなるだとか、直近3日間で行えるデータ通信が約400MB分だけ※ IIJmioならLTE通信下における直近3日間の通信量での速度制限はなし。つまり、LTE容量分は、それがなくなるまで制限なく自由に使える。)だとか。

  それでも、家にWi-fi環境がないとか、外で動画を見まくっている!っていう人でもない限り、特に不自由は感じないはずです。
  ちなみに、ぼくがオススメさせていただいているdocomoMVNOは、「BIC SIM」(IIJ mio)のSIMです。ビックカメラで購入するSIMです。

  通信料(ランニングコスト)を抑える方法としては、以上の他にも、タイミングが良ければ、特定の機種をMNPを利用して購入することで大量のキャッシュバック(月々割等)を得て、パケット定額を残したまま、毎月3円運用にすることができる場合もあるようですが、これは、「今すぐ格安運用したい!」という方にとっては不向きです。

※ もっとも、「実質0円」や「月々割」で契約をしていて、端末代金の残債が残っているユーザーは、基本的に「今すぐ格安運用したい!」と思っても、残念ながらできない場合が多いです(後述)
  その場合は基本的に、契約更新年の契約更新月まで、キャリアに高いカネを払い続けてじっと耐えるほかありません。。。

※ また、iPhoneが欲しい場合、iPhoneでこのようなキャンペーンが打たれたことがあるという話が聞いたことがなく、おそらくないはずです。
   もっとも、上記方法によって用意できたランニングコスト3円のパケット定額SIMを、別途でdocomo版iPhoneを用意してそれに挿して使う、という方法ならコスパ最高ですけど、おそらく今現在はこの方法を実現することはかなり困難だと思います。。。


  また、MNPで大量キャッシュバックを付けたままプラン変更を駆使してデータ通信専用のプランに変更し、たくさんのLTE容量を残したまま月額1,000円強にする方法なんかも過去にはあったようですが、それでは音声通話が死ぬので、音声通話端末(080とか090とかの番号から発信できるもの)とそのSIMを別途新規で用意する必要が生じると思うので、かなりの玄人向けだし、困難な手法となっているはずです(今後新たなキャッシュバック割引サービスがあるかもわからないのでなんとも言えませんが)。。。

※ 個人的に、音声通話(昔から使用している番号)は生かしておく必要があるので、それを前提にいろいろと検討しています。



② スマートフォン本体を格安で手に入れる

 
  通信をdocomoMVNOで行うことによって通信料を抑えるとして、問題は、

スマートフォン本体をどう安く手に入れるか

  です。

  ここでポイント、docomoMVNOのSIMは、「docomoのSIM」ですから、SIMロック端末ばかりが売られている現在(2014年9月)のこの日本においては、用意するスマホは、原則的に「docomo」のスマホである必要があります(auMVNOのmineoを使用する場合は、auのスマホ)
  例外として、「SIMフリー」のスマホを用意する、という方法もありますが、今のところ「SIMフリーのスマホ」は高価なものが多いですので、「格安」で入手することは困難となっています(ジャンク品や型落ちのものならそれなりに安く手に入る程度ですかね。ちなみに、「SIMフリーのガラケー」なら安く手に入ります)
  
  まして、iPhone本家はそのブランド力からAndroidと異なり、絶対に安売りしません(iPhone5SのSIMフリーが割引されたのは異例ですが、それでもまだまだ高いまま)

  これに対し、docomoのAndroidスマートフォンを用意する方法は比較的簡単です。
  ヤフオクや中古端末販売ショップ等に行けば、いわゆる「白ロム」と呼ばれる中古Android端末や、中には新品のAndroid端末が、数百円から1万円程度で購入できます(型落ち端末を想定)

 しかし、一方でiPhoneはというと、型落ち白ロム端末でも結構な値段で売られています。
 また、「docomo版iPhone」となると、5C、5S以降しか発売されていないため、今現在ですと約3万円~5万円以上はかかるかなぁ、、、といった感じです(容量32GB以上を想定)

※ 3万円でiPhoneが手に入って月額約1,000円で通信できるってのでも十分お得だとは思いますが。。。笑


  ここで、

「え、最新端末でも、キャリアから0円で売られてるじゃん」

  と思う方もおられるかと思いますが、それは「実質0円」であって、それ(最新端末)を購入するとほぼ「絶対に」格安運用はできなくなります。

  というのは、なぜキャリアが端末代を「実質0円」にしてくれるか、というと、それは、
  「2年間、パケット定額サービスで契約してくれることを約束するから」なんです。

  先の①で既述の通り、MVNOでの格安運用の場合、通信はキャリア以外のMVNOのSIMを利用するため、キャリアのパケット定額なんてものは全然いりません。

  そこで、「いらねーからはずす」と言うと、
  「じゃあ月々割なしね。端末代金ちゃんと払って。キミ残債が○万円あるからね」
  というふうになります。

  もちろん、「実質0円」の端末を購入する際、「2年間パケット定額を契約し続ける約束」をしている以上、約束を破るユーザーが不利益を被るのは仕方ありません。契約とはそういうものです。

  つまり、「実質0円」の契約を締結するということは、

以降2年間、絶対に数万円をキャリアに支払い続ける必要がある

ということですから、これは「借金」と同義だと私は思うのです(中途解約でも端末代金の支払債務は残るため)

※ ただし、docomoで過去に行われていたのりかえ割引サービス(月額を0円にしてくれる割引)は、パケット定額サービスを外しても残り続ける、というものだったようなので、そういったサービスがなされれているキャンペーン期間中か否かによって状況は異なる可能性は否定できませんが、それでも「実質0円」の場合はキャリアに支払う料金が割高になる計算です。



  ここまで、契約の内容上、至極当然のことを述べてきましたので、「あたりまえのことをなにいっているんだ」と思われる方も多いと思います、すいません。。。
  でも、もし仮にかるい気持ちで「実質0円」端末とか、2年縛り契約を締結しようとすると、自分ではそんな感覚はないとしても「借金」をしているのと同様の状態になるので、注意を促させていただきたく存じます(「借金」とはいっても無利息ですが。←)。 


③ iPhone6を安く手に入れる方法 


  「実質0円」のiPhoneを購入すると格安運用できなくなる、ということがおわかりいただけたかと思いますが、

ではどうしたら最新のiPhone6を格安で手に入れることができるか

ですが、これは基本的に


ナンバーポータビリティ(MNP)を利用して、他社からdocomoに乗り換えることにより、「一括0円」のiPhone6を購入する

という方法により、実現が可能と思います(もうすんごく当然のことで拍子抜けされている方はごめんなさい。でもdocomoへのMNPには注意事項があるので、まだ落胆せずに最後まで読んでいただきたいと存じます。笑)

 もっとも、今現在ドコモはiPhone6を「一括0円」で販売していないので、「今すぐ一括0円で手にいれたい!」というのは無理な話となっています(発売から1週間しかたっていない今の時点では至極当然ですが笑)

 しかし、過去においては、必ず「MNPで一括0円!」というキャンペーンは打たれていました。
 そこで、今後も将来的には「一括0円」での販売がなされるはず、、、との予想には合理性があると思われます。


 ただ、ここでやっかいなのは、ドコモの新料金プランです。

 いままでは他社からdocomoにMNPして一括0円のiPhoneを購入した場合、
 翌月にはパケット定額プランをはずして、基本料約800円だけ(タイミングがよければのりかえ割引で3円だけ)の運用が可能でした(パケット定額を外したあとでも月々割を受けることができれば月3円だけでの運用も可能でした)

 しかし!それが新料金プランでは、基本料が税込で約3,000円とかなり高い設定になっています(今までの約4倍)

 仮に「MNP一括0円」を狙ってdocomoに転入後、すぐにパケット定額サービスをはずすと、翌月以降の月々のランニングコストは3,000円となり、これにdocomoMVNOの通信費月額約1,000円もかかってくるとなると、全然お得じゃなくなります。

 もっとも、人によっては、「電話かけ放題で4,000円はお得だ!」と思う方もいらっしゃるかもわかりませんが、それなら上記①のMVNOのSIMを用意する必要なく、、MNPでキャリアから一括0円でiPhoneを購入するだけ(パケット定額とかを外さない)で目的を達成できるだろうと思われます。

 どういうことかというと、MNP一括0円購入でも月々割が適用されると予想されるので、その場合、LTE2GBのプラン(新プラン)であれば月々割によってなんやかんやで約4,000円程度になるはずだからです(ややこしい話はカットしてますので、「ふーんそうなんだ」程度でOKです←)

※ ただし、実際にはまだ「一括0円」が発売されていないので、今までの過去の事実に照らし合わせた合理的予想をしているにすぎないので、内容の確実性はお約束できません。。。


  
 ここまでの話がややこしすぎて全然理解できない場合は、

とにかく原則として「MNP一括0円」を狙っていくことが格安運用への第一歩

とご理解していただきたく存じます(ごく稀な例外もあるようですが、最初はとにかくここから理解すればOKなはずです。ことiPhoneについてはこの原則さえおさえればOKなはずです)

※ ただし、ちょうど契約更新年・契約更新月で解約料がかからないよって人以外は、他社への乗り換え費用として、税抜きで約15,000円が絶対に必要となります(各キャリアのポイントが残っていたとしても、そのポイントを手続費用にまわしてもらうことは、どのキャリアでもできないはず)
  それに加えて転出先での初月の利用料等がかかるので、格安で最新端末入手といえども、2万円程度はかかるかな、といったところです(解約料がかからない人は1万円程度だけでOK)



 で、ここから先は、

「新料金プランなんか嫌だ。今まで通り、MNP転入後は基本料約800円程度(あるいは3円)で済ませたい」

 という場合、

そんな方法あるのか

 ということですね。

 この点についてはネット上ではすでに有名な方法かもしれませんが、あります。
 それは、動画でもご紹介したとおり、

「技適マークつきのSIMフリー端末を用意して、持ち込み機種変をすること」

 です。


 この方法により、カケホーダイプラン(新料金プラン)からバリュープランというプランにプラン変更することができるので、月額は約3,000円から約800円にコストダウンすることができます。

 そして、晴れてdocomo版iPhone6が手に入ったら、それにdocomoMVNOのSIM(月額約1,000円程度)を挿して使用すればよいのです。

 「ちょっとまてよ、SIMフリー端末って高いんだろ、それ用意しないといけないなんてダメじゃん」と思われると思いますが笑、SIMフリー端末でも、スマホではなく、ガラケーであれば安く手に入ります。
※ もし現在使用している端末が、docomo以外のキャリアの端末の場合、機種によってはキャリアのショップで「SIMフリー化」してもらうことができます税抜3,000円程度の費用)



と、以上のことを動画内で説明してます。
ご興味のある方はご覧ください。



 で、このdocomoMVNOのSIMは音声通話可能なプランにしない限りはデータ通信専用ですから、電話はできません。
 しかし、SIMフリー端末で機種変更をした以上は手元にSIMフリー端末が残っているはずなので、それを音声通話(電話)専用機として使用すればよいのです。

  もっとも、SIMフリー端末を知人から拝借して持ち込み機種変をする場合は手元に端末が残らないかもしれませんが笑、
  その場合でも動画内のぼくのように、中古端末を1,000円で購入したり、昔使ってたドコモのガラケーがある人はそれを引っ張り出してきてもいいし、知人にそのようなドコモのガラケーを譲ってもらうのでもいいし、、、
  ともあれ、通話専用の白ロム端末を用意することは、そんなに難しいことではありません。

  結果として2台持ちになりますが、格安運用のスタイルとしては、けっこう2台持ちがスタンダードかな、、、と思います。

  また、動画内のぼくのように、SIMフリー端末を用意できたら、たとえばiPhone3Gや3GSの場合、これをモデム(ルーター)がわりにテザリングをして、いろんな端末をネットにつないでやることができるので、2台持ちにとどまらず、スマホ3台持ち、4台持ち、タブレット持ち、なんてこともできたりします。。。(当然ですが、音声通話ができる端末は1つ)

※ ただしキャリアのロックがかかったiPhoneを「脱獄」「アンロック」して使用する方法は、ちょっと法律的にグレーな感じなので、「自己責任」でお願いいたします(まぁまず逮捕されるなんてことはないと思うけど)。。。
  「脱獄」・「アンロック」に起因して生じたなんらかの損失・損害について、当方は責任を負うことができません。
  「違法かも、、、」と心配したくない場合は、素直に最初からちゃんと「技適マークつきSIMフリー端末」を安く購入して「持ち込み機種変」をするようにしましょう。。。


  ここまで「どんだけおまえ格安運用にこだわるんだよ」ということを長々と書いてきてしまいました。
  最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。笑

 
 以上、誰か様のお役に立てる情報であれば幸いです。


※ 間違いや補足がある場合は、是非コメント欄で教えてください!訂正させていただきたく存じます!



■現在すでにdocomoと契約している場合について


 あっと、そうだ。
 ここまで「一括0円を狙ってdocomoにMNPして、docomoMVNOで格安運用だー!」
 と意気込んできましたが、
 「いや、おれもうすでにdocomoだから無理やん」という方も多いと思います。。。

 一応方法はあります。。。
 それはdocomo以外の会社にMNPして一括0円で最新のiPhoneを購入し、それをヤフオクなどで転売して現金化し、
 そののちに当該現金を使って「docomo版のiPhone」を購入する、という方法です。。。笑

 迂遠な方法ですが、これでも一応安く最新iPhoneを手に入れることができます。笑


 あるいは、そのような迂遠な方法では面倒な場合、auに一括0円のMNP転出をして、auのMVNO SIMを利用して格安運用する、という方法もあります。
 2014年9月26日現在、auのMVNOである「mineo」は、iOS8(iPhone6、6PにのっているOS)に対応できていないらしく、今のところは利用できませんが、
 おそらく6、6Pの「一括0円」が出る頃には対応されていると思うので、そのような方法もありかと思います。


 ただ、個人的には「BIC SIM」(IIJmio)がオススメなんですけどね。。。

※ IIJmioなら2014年10月1日から、月額約1,000円だけで2GB分もLTE通信ができるプランになります!すごい!


2014年9月26日金曜日

な、なんてひどいOSなんだ、iOS8!

はひー!
ブログ全然更新してなかったっす! ←ありがち。

最近はYoutubeのほうで、iOS8ネタの動画をあげることが多いです。

しかしまぁこのiOS8、、、よくもまぁこんな状態でリリースしてきたなと。。。
あきれるばかりです。
今までのOSの中で、「最も最低なOS」と評価することができると思います。

あまりジョブズジョブズ言いたくはないですけど、
これでは「ジョブズの神格化」は止まりません。。。
そりゃぁ「天国でジョブズが、、、」との常套句も吐きたくもなります。。。




ぼくのスマホデビューは、2011年初頭で国産Androidでした。
当時の国産Androidはもう、、、ウンコロイドでして。。。
その後、2012年の3月頃に姉にiPhone4SのSoftbank版の白ロムをもらったときはもう、感動でした。
下駄でSIMフリーにしてドコモMVNO格安運用(月額約1,000円)できましたしね。


「なぜ最初からiPhoneにしなかったのか」、
ぼくは「Apple信者」とまではいきませんが、
iPhoneに夢中になりました。
当時のOSは、iOS6.1.2あたりだったかな。
(当時は「脱獄」とか全然知らなくて、
iOS6.1.3にあげちゃったすぐ後に「脱獄」を知ったので、ちょっとショックでした。。。
6.1.3はiOS7がリリースされるまで、ずっと脱獄できない環境だったのです。。。)


あの頃は、本当に毎日iPhoneに驚かされる日々でした。

「こ、こんな機能もあるのか!」
「このアプリやば!」
「まじかURLスキーム超はかどる!」
「ブックマークレットっておい!」
↑こんな感じ。


そんなぼくは、個人的にiPhoneの一番の魅力は「OSの安定性」だと思っていました。
当時のAndroidは、世界標準のものでさえちょっとOSが不安定で、
なにかしらよくアプリが強制終了(クラッシュ)したりしていて、
ストレスが溜まるものでした。
(僕が買った国産ウンコロイドに関するエピソードはこちら:http://kerorintv.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html


しかし、iPhoneはほとんどそのようなことはなく、本当にストレスフリー。

その安定性は、「おそらく、システム関係へのアクセス制限にあるのだろう」
と踏んでいました。

つまり、Androidは自由度が高い(システム関係へのアクセス許可が緩い)反面、
それゆえに動作が不安定(ウイルスも入りやすい)になりがちであるのに対し、
iOSは自由度は低い(システム関係へのアクセス許可が厳しい)ものの、
それゆえに動作の安定性が高い(ウイルスも入りにくい)ものだった、
という読みです。


それがiOS7あたりから徐々にその安定性に曇りがみえはじめ、、、
(iOS7の時点でSafariのクラッシュとか多かったです。。。)
ついにiOS8ではAndroidの安定性を完全に下回ってしまったかのように思えます。

※ ここでは両OSの優劣を語っているのではなく、「安定性の高低」を述べています。
   もっとも「それが両者の優劣だ!iOSをばかにするな!」とおっしゃる方に対しては「ごめんなさい」と申し上げます。


反面、Androidはというと、ここ数年で確実に安定性を上げてきており、
国産Androidはともかく、
世界標準のスマホ(Android)であれば、おそらくほぼノーストレスで
使用することができるようになっているはずです。
電池もちもすごく改善されてきましたしね。


ぼくの個人的な印象(見解)としては、
iOSはAndroidのように自由度を上げようとしたところ、
今までの強み(魅力)であったOSの安定性を失ってしまったように思えます。

反面、Androidは、自由度が高いままOSの安定性を向上させてきた、
という印象で、
残念ながら、現在においてはAndroidの方にぼくは魅力を感じています。
(Nexus5かGalaxyS5ほしー。)


しかし、ぼくは「メイン機」としてどちらを選ぶかに悩むだけで、
どちらかと訣別することはできません。←
「どちらのOSが優れているか」、ということも問題視していません。
それぞれに「それでしかできないこと」があるからです。
両方ないと困ります。←


画像編集や動画編集は圧倒的にiOSでないとできないことが多いですね。
また、便利な「URLスキーム」もiPhoneでしかないです。

一方、ファイルブラウジングやファイルの管理の容易性などは、
SDカードを読み込むことができるAndroidを使いたいです。
文字入力もいまのところまだAndroidに軍配が上がりますねー。





ともあれ、iOSの方からは、「Androidみたいに便利にしてやろう!」
という意気込みは伝わってきますが、
それにしても「どうしてこうなった」レベルのOSです、iOS8。。。

クラッシュしすぎ。
重すぎ。

「今までで一番大きなアップデート」っていってたのは、
サイズだけのことだったのか。←
実質的には最新機種(6、6P)だけのためのOSと言えると思います。
(iPhone5Sではほぼストレスフリーで動かせるという報告もあるので、
 A7以上のデバイスだけのためのOSとも言えます)


だいたい、Androidの最新OS4.4(Kitkat)が出たときは、
「古い端末でもストレスなく動かせるほど軽いOS!」
としてリリースされてるってのに、
iOSはバージョンを重ねるごとに重くなっていって、
今度は安定性も落としてきてるってんだから、
もうひどいですね。。。


ちなみに、このAppleの「最新OS重くして最新端末買わせる商法」は昔から変わりません。
最初に問題となったのは、
iPhone3Gが普及していたころ、
iPhone3GSの発売と同時に新OS4.0がリリースされてときのことです。

このiOS4をiPhone3Gにのせるともう、動作がモッサリカックカク!
怒った3Gユーザーたちは、
「これは最新端末を買わせようとする罠だ!せめてダウングレードの自由を認めろ!」
と本国アメリカで集団提訴。笑

結末は知らないけど、
今、A5デバイス(iPhone4S、iPad2、iPodtouch5th)にiOS8をのせると
動作がモッサリカックカクで使い物にならなくなる状態が当時とちょうど同じ状況なので、
多分そういう「商法」は問題ない、とされたのでしょう。
(本当にそういった「商法」なのかは定かではありませんが、、、)
(ちなみにiPhone3Gではバージョンを4から3にダウングレードできます。最新端末におけるOSのダウングレードは原則としてできないです。)
(iPhone3GSにiOS6のせるとこれまたひどい。そもそもiPhone4SにiOS7でも使い物にならない)



それでも今までは最新OSになればすごい機能が追加され続けてきて、
ユーザーを魅了してきました。

しかしiOS8ではどうでしょうか。。。
特に真新しい機能はいまのところ見つけられないのですが。。。

システム関係(「設定」アプリなど)のURLスキームの制限が解放された点は、
時代の逆行(iOS5.0.1以前への逆行)ですし。。。
まぁ嬉しいですけどね。笑

それよりなにより安定性を向上させていただきたいものです。。。
root権限を取得していろいろシステムをいじった脱獄しPhoneですら、
あんなに不安定になることはないですよ。。。

もういっそのこと脱獄アプリの開発者に教えをこうたらどうでしょうか。。。←
もう一度輝きをとりもどしてください!Apple!

とりあえず修正版のiOS8.0.2がどんなものになるか、
違う意味でワクワクしています。←
(一度リリースされた修正版の8.0.1はバグが深刻で、
リリース後ソッコーで取り消されるという始末!
 Appleの迷走やばいな!笑
 株価どうなってる?!←)